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石綿代替でビニロン増産 ―年産能力4万tにー  「クラレ」

2008/01/09

クラレはアスベスト(石綿)代替品として、建材用などに需要が拡大している「ビニロン」の生産能力を増強する。岡山事業所(岡山市)に、約二〇億円を投じて年産五〇〇〇tの生産設備を整備。年産能力を四万tに引き上げる。今年十二月に稼動する。

ビニロンはポリビニルアルコール(ポバール)を原料とする合成繊維で、同社は国内シェアトップ。高強度で耐候性に優れアルカリにも強いことから、近年では住宅屋根材や建材用などのセメント補強繊維(FRC)として用途が拡大している。

今回の設備増強は世界的なアスベスト規制の動きに対応したもので、従来の日本・西欧などの既存市場に加え、今後のアスベスト規制で需要急増が見込まれる東欧・アジア・中南米など新興国への市場拡大を目指す。

(環境新聞 1/9号掲載)
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