最上クリーンセンターと飛島建設が共同開発した「投入設備一体型溶融炉によるアスベストの高効率溶融無害化処理システム」の技術を採用した処理施設が、環境省からアスベスト含有廃棄物等の無害化処理認定を3月15日付で取得、今年度からアスベスト含有廃棄物等の受け入れを開始した。同施設は最上クリーンセンターが山形県最上町の同社敷地内に新たに設置したもので、無害化認定は全国で4件目、東日本では初となる。